本大会では通常のプログラムに加えて、国際交流、産学連携、若手研究者育成を目指して以下のプログラムを企画しました。
神経変性疾患の新知見−未来に向けて
オーガナイザー:服部 信孝(順天堂大学医学部神経学)、高橋 良輔(京都大学医学研究科)Social Animal Models: Mouse, Vole and Marmoset Studies Towards Clinical Neuroscience of Autism spectrum disorder (ASD)
オーガナイザー:山末 英典(浜松医科大学精神医学講座)、菊水 健史(麻布大学)The Social Neuroendocrinology: Subcortical Molecules Controlling Sexually Dimorphic Behaviors
オーガナイザー:小川 園子(筑波大学人間系行動神経内分泌学研究室)、Larry Young (Emory University/Tsukuba University)
NSR/エルゼビアシンポジウム
こころの健康を支えるレジリエンスの脳科学
オーガナイザー:古屋敷 智之(神戸大学大学院医学研究科薬理学分野)、Scott J. Russo (Department of Neuroscience and Friedman Brain Institute, Icahn School of Medicine at Mount Sinai,USA)
日本-カナダ二国間シンポジウム
Understanding of synaptic and neural circuits through advanced optical technologies
坂本 雅行(京都大学大学院生命科学研究科)、Robert E. Campbell (Department of Chemistry, University of Alberta)当事者・ご家族の想いを適える精神医学研究
オーガナイザー:尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科/名古屋大学 脳とこころの研究センター)
該当する演題には産学連携ロゴマークが表示されています。
学部学生によるポスター発表の中から特に優れた演題を選出します。
受賞者は大会ホームページで表彰いたします。
研究と研究環境のGendered innovationsーーこれまでとこれから
隠岐 さや香(名古屋大学大学院経済学研究科)
日時:7月29日(木)12:20-13:20
会場:第1会場(メインホール)
「脳科学の達人2021」脳と心の病に切り込む最前線!
最先端の脳研究を、驚きのわかりやすさ・面白さであなたに!2015年に始まって以来、好評を博してきた「脳科学の達人」シリーズ。今年は脳科学と精神医学で活躍中の6名の研究者が登壇し、それぞれの研究のリアルな面白さを語ります!昨年の特別企画の経験を活かし、今年もオンラインで開催。世界中どこからでもご視聴いただけますし、スマホ等からリアルタイムで質問(※)を受け付ける予定です!同時期に開催中の「脳科学オリンピック」からも予選に参加する“脳科学な”高校生を招待し一緒に企画を盛り上げます。みなさま、奮ってご参加いただき、ホンモノの脳科学をぜひ体感してみてください。