特別企画のご案内

本大会では通常のプログラムに加えて、国際交流、産学連携、若手研究者育成を目指して以下のプログラムを企画しました。

1.大会企画シンポジウム

 1S10a

神経変性疾患の新知見−未来に向けて

オーガナイザー:服部 信孝(順天堂大学医学部神経学)、高橋 良輔(京都大学医学研究科)

 3S10m

Social Animal Models: Mouse, Vole and Marmoset Studies Towards Clinical Neuroscience of Autism spectrum disorder (ASD)

オーガナイザー:山末 英典(浜松医科大学精神医学講座)、菊水 健史(麻布大学)

 3S07m

The Social Neuroendocrinology: Subcortical Molecules Controlling Sexually Dimorphic Behaviors
オーガナイザー:小川 園子(筑波大学人間系行動神経内分泌学研究室)、Larry Young (Emory University/Tsukuba University)

2.学会企画シンポジウム

NSR/エルゼビアシンポジウム

 2S10m

こころの健康を支えるレジリエンスの脳科学
オーガナイザー:古屋敷 智之(神戸大学大学院医学研究科薬理学分野)、Scott J. Russo (Department of Neuroscience and Friedman Brain Institute, Icahn School of Medicine at Mount Sinai,USA)

日本-カナダ二国間シンポジウム

 1S10m

Understanding of synaptic and neural circuits through advanced optical technologies

坂本 雅行(京都大学大学院生命科学研究科)、Robert E. Campbell (Department of Chemistry, University of Alberta)

3.基礎-臨床連携シンポジウム

 2S10a

当事者・ご家族の想いを適える精神医学研究
オーガナイザー:尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科/名古屋大学 脳とこころの研究センター)

座長:橋本 亮太(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)

4.産学連携企画

該当する演題には産学連携ロゴマークが表示されています。

5.ジュニア研究者ポスター賞

学部学生によるポスター発表の中から特に優れた演題を選出します。
受賞者は大会ホームページで表彰いたします。

6.ダイバーシティ対応委員会企画 特別教育講演

研究と研究環境のGendered innovationsーーこれまでとこれから
隠岐 さや香(名古屋大学大学院経済学研究科)
日時:7月29日(木)12:20-13:20
会場:第1会場(メインホール)

7.市民公開講座

「脳科学の達人2021」脳と心の病に切り込む最前線!

最先端の脳研究を、驚きのわかりやすさ・面白さであなたに!2015年に始まって以来、好評を博してきた「脳科学の達人」シリーズ。今年は脳科学と精神医学で活躍中の6名の研究者が登壇し、それぞれの研究のリアルな面白さを語ります!昨年の特別企画の経験を活かし、今年もオンラインで開催。世界中どこからでもご視聴いただけますし、スマホ等からリアルタイムで質問(※)を受け付ける予定です!同時期に開催中の「脳科学オリンピック」からも予選に参加する“脳科学な”高校生を招待し一緒に企画を盛り上げます。みなさま、奮ってご参加いただき、ホンモノの脳科学をぜひ体感してみてください。
日時:
2021年7月24日(土)14:00-16:30

開催方法:
オンライン開催

参加費:
無料/事前参加登録不要

対 象:
高校生・大学生および一般の方

視聴方法:
大会ホームページよりご覧ください。ZoomまたはYouTubeで閲覧が可能です。

ファシリテータ:
竹内 薫 (サイエンス作家)

プレゼンター:
青木 悠太(昭和大学)、石川 理子(慶應義塾大学)、小泉 愛(SONY CSL)、乘本 裕明(北海道大学)、宮川 剛(藤田医科大学)、渡部 喬光(東京大学)

主催:
日本神経科学学会、日本生物学的精神医学会、日本神経精神薬理学会

問い合わせ先:
第44回日本神経科学大会事務局 E-mail:jns2021@aeplan.co.jp

 

 

 


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